事務所の特徴

  • 1.高い専門性と高いサービス品質

    当事務所では年間の交通事故分野の相談数約250件あります。かなりの数の交通事故案件を扱っています。

    人身傷害の交通事故で治療の結果、症状が残った場合には、自賠責保険に後遺障害の等級認定の手続を行う必要がありますが、この認定手続を十全に行うためには、高い専門性が必要となります。

    前提として、自賠責保険の後遺障害の認定基準について精通している必要がありますが、この認定基準は、詳細が公表されていないため、文献などで全てを調査することができず、実務での実際の経験をもとに認定基準について把握する必要があります。また、医学的な知識を元に、医師と医学的な話をしたうえで、診断書などを作成してもらう必要もあります。

    このように、自賠責保険の後遺障害の認定手続は、高度な専門性を要する手続なので、そもそも、この手続を業務として取り扱っている弁護士自体の数が少ないのです。

    しかし、当事務所では、交通事故分野の中でも、この自賠責の後遺障害の等級認定手続が専門性が最も高く、かつ、交通事故被害者の賠償金の金額を大きく左右する手続であるため、この分野に特に力を入れています。

  • 2.外部専門家との連携による高度なサービスの提供

    人身の交通事故案件では、後遺障害の認定手続が重要ですが、先に述べたとおり、この認定手続には高度の専門的知識が必要となります。したがって、必要に応じて、交通事故の後遺障害の認定を専門的に取り扱う医療調査会社と連携をして、認定手続を行っています。

    また、交通事故分野に限らず、他士業との連携も進めています。労働問題や助成金の請求、障害年金の請求などについては社会保険労務士の先生方と連携をすることも多いです。

    さらに、経営相談・事業再生については中小企業診断士の先生方との連携、登記関係については司法書士の先生方との連携、許認可関係は行政書士の先生方との連携、相続案得については税理士の先生方との連携といったように、弁護士だけでは足りない知識を他士業の先生方と連携して補いながら依頼者にとって一番良いサービスを目指しています。

  • 3.計画的なマーケティングの実施

    計画的なマーケティングは、事務所経営にとって重要であることは言うまでもありませんが、先に述べたとおり、専門性の高いサービスを提供するという観点からも、とても重要です。

    ある分野で高い専門性を持つためには、その分野の案件を数多く取り扱うことが必要不可欠ですが、計画的なマーケティングを行わないと、様々な分野の相談・依頼を取り扱うことになり、どうしても「広く・浅く」なってしまいます。

    これに対し、専門性を高めたい分野を決めたうえで、その分野に絞ったマーケティングを行い、特定の分野の案件を数多く取り扱うと、自ずから専門性が高まり、専門性が高まった結果、さらに相談や依頼が続くという好循環が生まれます。このような好循環を生み出すためには、計画的なマーケティングを行うことが不可欠です。

    このような観点から、当事務所では、計画的なマーケティングを実施し、特定分野についての専門性を高めるための施策を常に行っています。

  • 4.安定した案件獲得基盤を保持していることによる事務所の安定成長

    先に述べた計画的なマーケティングや他士業との連携などが功を奏し、現状、事務所開設から、継続して安定的な成長をしています。

  • 5.計画的なマーケティングの実施

    当事務所では、中小企業に対する顧問業務サービスの提供に力を入れています。大企業では、顧問弁護士がいることが一般的ですが、中小規模の事務所では、まだまだ、顧問弁護士がいない企業が多いというのが実情です。その理由としては、「そもそも弁護士に何を相談すればいいのかがわからない。」、「顧問料が高く感じる」、「顧問を頼めるような弁護士を知らない」などがあります。

    しかし、企業は、個人と比べて法的トラブルに巻き込まれるリスクは高く、また、会社の規模が小さいほど、一度の法的トラブルが会社経営に与えるダメージは大きくなります。顧問契約を結ぶことで、継続的な関係を持ち、どんな相談でも気軽に相談できる状況にあることが、紛争予防にとっては、とても重要です。そうにもかかわらず、実際に大きな法的トラブルにあったことのない会社経営者は、このようなリスクについては軽視しがちです。

    当事務所では、いままで、顧問弁護士を持っていなかった中小企業に対して、顧問業務のサービスを提供することに力を入れています。この分野は、先ほども述べたような、潜在的ニーズを掘り起こし、新しいサービスを開拓する分野であると思っています。

    従来の弁護士の顧問料の相場は、いまの時代では、少し高いと感じる企業も多いという実情があるため、当事務所では、企業の規模に応じて、従来の顧問料の相場よりも低価格での顧問契約も行っており、現在も順調に顧問先を増やしています。

    顧問先企業の業種も数多く、中規模病院、整骨院、保険代理店、建設業、建築資材メーカー運輸業、コンビニ経営、ホテル、調剤薬局、介護福祉施設、食品卸業、食品販売業、不動産仲介業など様々です。これらの顧問先から、日々、様々な相談があることから、中小企業法務についても、多くの経験を積むことができます。

  • 6.様々な案件を経験できる。

    先にも、述べたとおり、当事務所は、重点取扱分野として、現在は、交通事故案件の相談数が最も多いですが、顧問先からの相談、他士業や知人などからの紹介の案件も数多く、交通事故以外の分野の案件も、かなりの数を取り扱っています。

    したがって、交通事故分野以外の分野の案件についても、かなりの数を取り扱うことができます。また、個人事件の受任には特に制限は設けていないので、個人事件として、色々な分野の案件を取り扱うことは、各弁護士の自由です。

周辺環境

周辺マップ

● 他法律事務所

多くの法律事務所は裁判所近くにありますが、大分みんなの法律事務所は相談者や依頼者の訪問のアクセスを第一に考え、あえて大分駅から近い位置に事務所を構えております。バスターミナルも近く、電車・バスの利用も便利です。お客様だけでなく、通勤にもとても便利です。レインボービル隣には立体駐車場もあるので、車通勤も可能です。

オフィスの様子

オフィスビル入口
オフィス外観
ロビー
待合室
応接室1
応接室2
事務所内の様子
事務所内の様子

成長環境(教育環境)

一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境をつくるために、当事務所では様々な成長環境を提供しています。

教材【外部セミナーの教材(レガシー・弁護士ドットコムなど)】

株式会社レガシィや弁護士ドットコム株式会社が製作、配信している外部セミナーの教材を多く活用しております。
また、所内にない外部セミナーの教材は、希望すれば、会社負担にて新たに取り寄せることも可能です。

DVD教材で、色んな事案の勉強ができます。
1人で受講できるスペースで、集中して視聴できます。

補助【書籍購入補助・資格取得補助】

事務所に書籍を保管しておりますが、欲しい書籍が無い場合、会社負担にて自由に購入することができます。
また、自身が希望する資格の取得に対しても、会社がバックアップいたします。過去には、医業経営コンサルタント、秘書検定、簿記検定、MOS試験など、資格取得補助制度の利用実績があります。

事務所、書籍の一部です。
様々な書籍案内から選択できます。ネットや書店で探して購入も可能です。
自由な資格を自由に選択できます。

勉強会【所内勉強会・セミナー勉強参加補助・事案検討会】

定期的に所内勉強を行っております。所内のみで行うこともあれば、外部講師(医療調査の専門家)を招いて行う場合もあります。
整骨院の先生との合同勉強会なども行っており、整骨院の先生方へ向けた交通事故に遭われた患者様の対応を教える事もあれば、実際どういった治療を行っているのか等体験を交えて整骨院の先生から教わる事もあります。
また、受任中の事案については、事案検討会(事案ミーティング)を行い、現在の依頼者の状況、保険会社との交渉の進捗、今後の方針等を、改めて弁護士と事務員で行います。
弊所は弁護士だけでなく、事務員も勉強会等に参加や、教材を使用して外務セミナーの受講をするので、かなり知識も経験もあるので、事案検討会をする事で新人の弁護士は特に、事務員から教わることもあります。この事案検討会が依頼者満足度の向上にも繋がります。

合同勉強会
所内勉強会(外部講師)
整骨院の先生方に、治療方法を教えて頂きました。

キャリアステップ

キャリアステップ

福利厚生弁護士・事務スタッフ

  • 弁護士

    休日・休暇制度

    ・夏季休暇
    ・年末年始休暇
    ・特別休暇:忌引休暇、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇

    福利厚生

    ・各種保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険)
    ・退職金制度(入社1年以上が対象)
    ・書籍購入補助
    ・健康診断受診事務所負担
    ・懇親会事務所負担
    ・一般財団法人 おおいた勤労者サービスセンター加入 詳しくはこちら
    ①慶弔見舞金制度
    ②各種優待券や割引等(飲食店、娯楽・レジャー施設など)
    ③インフルエンザ予防接種補助
    ④スポーツ施設利用補助
    ⑤温泉施設利用補助

    ほか

  • 事務スタッフ

    休日・休暇制度

    ・年次有給休暇
    ・夏季休暇
    ・年末年始休暇
    ・特別休暇:忌引休暇、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇

    福利厚生

    ・各種保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険)
    ・退職金制度(入社1年以上が対象)
    ・資格取得に関する補助
    ・書籍購入補助
    ・健康診断受診事務所負担
    ・懇親会事務所負担
    ・家賃補助
    ・一般財団法人 おおいた勤労者サービスセンター加入 詳しくはこちら
    ①慶弔見舞金制度
    ②各種優待券や割引等(飲食店、娯楽・レジャー施設など)
    ③インフルエンザ予防接種補助
    ④スポーツ施設利用補助
    ⑤温泉施設利用補助

    ほか

大分の魅力

「大分の二度泣き」という言葉を聞いたことはありますか?

最初は大分へ転勤が決まって泣き、今度は大分から別の場所へ転勤する時に「この素晴らしい土地を離れたくない!」ともう一度泣くという意味の言葉があります。
そんな言葉があるほど大分には数多くの魅力がある場所なのです!

温泉源泉数・湧出量も日本イチ!

別府や湯布院などの有名な温泉地以外でも大分県内には温泉がたくさんあります

子育て大分県では
「子育て満足度 日本一」
を目指しています!

  • おおいた子育て応援パスポート:それぞれのお店が独自に提供する商品の割引やサービスなど、様々な特典が受けられます
  • おおいた子育てほっとクーポン:養育する子どもの数×10,000円支給
  • 子ども・子育て支援新制度:幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の拡充、や質の向上を目指す
  • 地域子育て支援拠点:「こどもルーム」「子育てひろば」「子育て支援センター」
  • 男性の子育て参画日本一を目指す

食事大分へ引っ越してきた人から
「給食が美味しい」
と絶賛の声!

大分県では野菜や果物、豊後牛など、美味しい食材がたくさん揃っています!
産地直送の美味しい食材をお安く買えるので、食の満足度が高いです!

生活都会と田舎の良いとこどりを
している県です!

中心街には大きな商業施設があるのでショッピングもできますし、ちょっと田舎へ足を運べば温泉はもちろん豊かな自然が広がる暮らしやすい場所だと思います。

2022年版移住したい都道府県ランキング8位
(参考:宝島社発行の『田舎暮らしの本』(2022年2月号)による2022年版「移住したい都道府県」ランキング)

行政支援事業県外からの移住支援も大分県全体で取り組んでいます!

※上記は令和4年度5月の情報になります。